2007年 04月 17日
花むらさき 会席料理の贅沢な罠(前)
食べれるということです。ふ、太…
写真は前菜の春の山海の幸盛りですが
かわいくて綺麗でいったい何が何なのか
記憶が定かでなかったり・・・(汗)。
確か、串にささった赤い物体は蒟蒻を
あぶったものだったような、春キャベツと
ロースハムをミルフィーユにしたものも
あったような。蛤の器もかわいかったような。
「春うらら」というコース名にふさわしく
他にも春ティスト全快なご馳走が続きます。
食前酒の桜酒。隣の器にはいっているのは
先付の寄せ若芽。寒天で固めたものを
胡麻の出汁で食べますが、その上には
雲丹ソースがかかっていました。桜の花弁に
見立てて、食紅で色をつけた百合根が
添えられてます。
同じく先付。細魚と菜種の昆布じめ。
銀色のさよりで菜の花をサンドイッチにして
穂紫蘇が添えてあるのが綺麗。こっちに
かかっているオレンジ色は生のくちこだそうな。
うーん、春。器はどれも久谷焼で見事なものでした。中編に続く。
by lose33
| 2007-04-17 12:09
| 外食と私