2004年 11月 15日
催眠/稲垣吾郎主演
変死事件が発生。心理カウンセラーの青年は、警察に協力して捜査を
開始する。彼は、TVの催眠ショーに出演していた美少女が多重人格では
ないかと疑い、彼女を操る催眠術師を怪しいと睨むが、その裏には
さらなる謎が隠されていた・・・・。
Kurtさんのトラバアンケート企画に参加です。
「金返せこのやろう~」と思った映画NO1。恨み骨髄の極みなり。
内容も覚えてませんが、後味悪いのと意味不明なのと吾郎さんが
最後溺死した位しか印象に残ってない・・・。催眠術師のおいちゃんは
いい演技してましたよ。
何で忘れられないかの理由は、一緒に見にいった人の一言。
「薦めてくれた映画で、初めてツマラナイと思った・・・」屈辱。
なんで、あんなの見にいくことにしたのか、当時の私の思考も
あやふやです。何故だ。若気の至りか? 薦めたくせに隣でぐっすり
寝ていてごめんでしたよ。
上映時には、丁度パラサイト・イブがヒットしていた頃で邦画は
どこをみても、サイコホラーで連続殺人で多重人格で貞子?って
流れのものばかりでした。あの流れが、今の呪怨とかハリウッド
リメイクに続いているんだろうなー。
でも、これは底辺の出来。つくづくお金払ったのがもったいない
作品でした。原作はラストが違うらしいので、そっち読んでみようかなあ。
by lose33
| 2004-11-15 15:23
| 映画を見たよ